温暖化は鍛えて乗り切る?

先日、テレビを見ていたら

アメリカで
「54.4℃の気温が観測された」
とのニュースが流れていた。

54.4℃・・・、

すごい暑そうです。



日本では未知の気温ですが
はたして人間は、そんな気温の中で
生きていけるのでしょうか?

これはやはり、

巷で言われているとおり
地球温暖化」の影響なのだろうか。

日本でも熊谷で41.1℃という
気温が観測されていますし、

昔は31~32℃くらいが
MAXだった気がしますが

今は普通に35℃越えが
各地でバンバン観測されます。

天気予報では
真夏日」までしか
ありませんでしたが

今は「猛暑日」という
新しい言葉も出てきました。

これは、確実に

温暖化が進んでいる!!

でも同時に、そんな暑さに
慣れてきている感もある。

今では、30℃くらいの暑さなら

今日は30℃だから、
まだ過ごしやすいよね~♪

なんて言葉も出てしまいます。

もしかすると、

このまま少しづつであれば、
人間の体も順応していき

気温60℃くらいまでは
普通にいけるのではないだろうか。

実際にサウナなどであれば、
80℃とか、100℃とか設定されている。

もしも、順応可能であれば、
前もって「筋トレ」みたいに

気温適応能力
鍛えておきたいところです。

しかし・・・、

温暖化は、
人間だけが耐えられるように
進化したとしても

ダメみたいです。

やはり、気温が上昇する事で
引き起こされる、様々な災害が
あるみたいです。

有名どころをあげると

海面が上昇して
陸が水没していく。



干ばつによって
作物がとれなくなる



台風・洪水・竜巻
などの自然災害



この辺りになると、
気温適応能力」を
バキバキに鍛えたとしても
太刀打ちできません。

では、やはり温暖化自体を
止めるしかないのか。

そもそも
「温暖化」の原因は
何だろうか?

調べてみた内容を
ざっくり上げてみると

温室効果ガス」が
増えすぎてるのが原因で

温室効果ガス」の親玉が
二酸化炭素」らしい。

で、「二酸化炭素」が増える原因は

産業が発達する事で、
「CO2」が多く排出され




森林が伐採されることで、
「CO2」を減らせない。



という事だそうです。

この「温室効果ガス」は

無いと困るが、
アリすぎると、それまた困る、
といったもので、

温室効果ガスを
地球さんが着る「洋服」として
例えてみると、

無さすぎるというのは
木枯らしが吹く「」に、
Tシャツ1枚」みたいな感じで

アリすぎるというのは
ポカポカ陽気の「」に、
ダウン&マフラー」を
してるようなものなのです。

そりゃ暑くなるよね💦



では、その温暖化に対して
私たちにできる事は
あるのでしょうか。

パッと思い浮かぶ分を
あげてみると

冷暖房は「冷やしすぎ」
「暖めすぎ」をしない。

なるべく電車・バスを利用する。

買い物にマイバッグを持参する。

家電とか車の買い替え時は
省エネ製品を選ぶ。

とかでしょうか

その他、森林伐採とか
温暖化対策の大きな活動などは
個人では、なかなかできませんので、

その様な活動を行っている
団体に寄付するとかも
アリかもしれません。

地球自体が
ダメになってしまっては困るので

サウナで、暑さトレーニングする前に

自分にできる事に
取り組んでいきたいと思います。


それでは、さよ~なら。