でひどろえぴあんどろすてろん

今まで

ストレスは当然
悪の根源だよねぇ」って
思っていたら

まあまあ、
私たちの役に立っている
らしいです。

どういう事かと言いますと

ストレスがかかったときに
カラダに毒である」と
思っている人と

むしろ「良いモノ」と
思っている人とでは

カラダ」や「」に
及ぼす影響が、
変わってきますよ!

という事だそうです。


」って
思っている人は
逃走反応」と
いうものを起こし、

やる気・勇気を失い

そして、
心身の健康も害して
いきます。



一方、
必要なモノだよね」って
思っている人は
チャレンジ反応」と
いうものを起こし、

やる気・充実感
幸福感
が上がり、

さらに、
健康で長生きをします。



そして、
ある研究では、

」と思っている人は
死亡リスクが43%上昇し、

良いモノ」と思っている人は
むしろ元気で長生きするよ。

といったモノや、


ストレスは「」と
思っているせいで、

アメリカでは
推定で年間「約2万人」が
死亡
している。

といった研究データも
あります。


なかなか怖いです・・・。

それなら絶対
「チャレンジ反応」の方が
良いですよね。


それでは反応の
違いの仕組みを
簡単に説明します。

まず、ストレスを感じると

脳内では
・エンドルフィン
・アドレナリン
・テストステロン
・ドーパミン

などの脳内物質が分泌され、

体内では
・コルチゾール
・DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)

といった
ストレスホルモン
分泌されます。

逃走反応」にしても
チャレンジ反応」にしても

分泌される物質は
基本的に同じ
なのですが、

チャレンジ反応」の場合、
このデヒドロエピアンドロステロン
多く分泌されるという事です。

どれも
大切な役割をもった物質
らしいのですが、

何と言っても、この、
デヒドロエピアンドロステロン
なるモノが最大のポイントらしい。

どこで区切って良いのか
わからないネーミングですが

コレが多く分泌されると、

不安症・うつ病・心臓病
・神経変性疾患
などの
多くの病気のリスクが低下し、

更に「ストレス」からの
立ち直りを早めてくれる機能
装備されている。

そして、先に述べたとおり
健康で長生きにも関係してくる。

この様に
デヒドロエピアンドロステロンは、
なかなかにして強力です

だから絶対に
チャレンジ反応」の方が
いいのです!

チャレンジ反応」を
選択するためには、

冒頭にも話したように

ストレスを
「良いモノ」と捉える
必要があります。

そのためには
思考のクセ」を
鍛えていくしか
ありません。

例えば、

負けた悔しさを
頑張るエネルギーにする。

人に裏切られた
悲しさを知ったから、
同じ様に苦しんでる人の
気持ちに寄り添える。

不安があるから、
しっかりと準備ができる。

など、

こんな感じの
思考回路の引き出し

いくつ持っているかが
勝負の分かれ目と
なります。

そして、
この思考回路を
いつでもサッと使えるように
日々磨いておくしかない。

なんか
ポジティブ思考」的な
前々から聞いたことがある
手法に行きついてしまいますが、

それでも
有り余るリターンを考えれば
やっぱり「チャレンジ反応」を
選択したいです。


ひたすらストレス
避けて生きていくのも
1つの選択ですが、

生活をしていれば誰でも
ストレスは多少なりとも
かかってくるものです。

それであれば、

捉え方を変えて
味方にしていく方が
効率的です。

今日、明日で

カンタンに
出来るようになるモノ
ではないと思いますが

自分にとって
お得な生活を過ごすため、

考え方の引き出しを増やし、
そして磨きをかけて

何としてでも
ストレス」を

味方につけて
いきたい
と思います。


それでは、さよ~なら。