野生では大切な怒りという感情

限界まで黙って
話を聞いていた

しかし

ソレを言われた
次の瞬間


オレは・・・、


「キレた」


こんな感じで聞くと
少しカッコいい感じも
しますが

キレやすい人っていうのは

要するに
すぐにカンシャクを
起こしちゃう人

そのように
言い換えることも
できます。

言い方変えると

とても幼稚
カッコ悪いです。



だから、なるべくなら
すぐにカンシャクを起して
わめき立てる様なことは
したくない。

そこで、
カンシャクを起こしやすい
原因を調べてみたところ

次の3つが
あげられていました。

・血糖値の乱高下
・前頭葉の発達不足
・セロトニンの欠乏


先ずは血糖値ですが

甘いモノや炭水化物を
ドカ食いすると
血糖値が急激に上がり

その結果
インスリンの放出が
体内で連打され

今度は逆に
一気に血糖値が下がり

不安を感じやすくなり
カンシャクを起こしやすく
なる。

次に前頭葉ですが

感情をコントロールする
場所
がココなのですが

だいたい10代後半まで
発達し続けます。

しかし、この時期に
我慢抑制の訓練が
されていないと

カンシャクを
起こしやすい脳みそに
なってしまいます。

そしてセロトニン

精神を安定し
落ち着かせる
脳内物質
で、

コレを脳内に効率的に運ぶ
バケツ的なものがあるのですが

そのバケツが小さい
セロトニン不足となり
不安を感じやすくなり

その結果
カンシャクを起こしやすく
なります。

因みに、このバケツは
「大」「中」「小」と
3タイプあって


日本人は「小」タイプ
多いとのことです。

なので、日本人は
セロトニンが不足しがちで

不安になりやすく
カンシャクを起こしやすい
傾向がある

そんな民族なのかも
しれません。

残念ながら
バケツの大きさは

遺伝なので
大きくすることは
できません。

でも大丈夫です。

どれも改善することが
できます!

血糖値は食事の方法
改善することができますし

前頭葉は
想定外のことが起きると
鍛えられるので

接客業投資
してみるといいらしい。

そしてセロトニンは
日光浴・運動・大豆製品
乳製品
などで増やすことが
できるそうです。

セロトニンを運ぶバケツは
大きくできませんが

セロトニン自体が
たくさんあれば

常にバケツ満タン状態で
運ぶことができますので

精神安定に
つなげることができます。

このように1つ1つ
分解してみていくと

取り組めそうなものが
多くあることに気づきます。

「怒り」という感情は
「喜怒哀楽」の中で

最も原始的な感情
らしいです。


何かにつけて
カンシャクを起こす男は
やっぱりカッコ悪いので

いつも穏やかで
いられるように

できることを1つ1つ
取り入れながら

鍛えていきたいと

思います!

それでは、さよ~なら。