タイの
リゾート地、プーケットに
ロシア人が来まくっている
様子です。
なんと、その数
去年の10倍だそうです。
テレビでは
ロシアの旅行者が
水着になって
楽しそうに
ブランコに乗っている
姿や、
買い物・食事を
楽しんでいる姿が
映されていました。
さらには
移住するべく、
2000万円以上する
タイの高級マンションを
購入しまくっている
とのこと。
欧米諸国は
ロシア人の入国を
制限していますが、
タイは
「微笑みの国として、
すべての人を受け入れます。」
と言って
ドシドシ入国させています。
まぁ、
タイは観光産業が
主な収入源なので、
ロシア人であろうと
来てくれるなら
利益になるのでウェルカム!
という事なのでしょうけど、
ウクライナが
連日ミサイル攻撃を受けて
死者が出ているなか、
この差は
何なんだろうか・・・、
と思ってしまう。
因みに、
ウクライナの
子供の犠牲は500人だ
そうですが、
タイで楽しんでいる
ロシアの人たちは
それに対しては
どんな風に考えているの
だろうか?
それは
フェイクニュースだ!
とか言うのか、
それとも
「プーチンが
勝手に侵略してるんだから
自分たちには関係ない、
むしろ我々も
プーチンの被害者だ」
といった
感じなのだろうか。
でも、
少なくとも、
そのプーチンを
長年に渡って
支持し続けたのは
当のロシア国民であることに
他ならない。
そう考えると
あまりにも当事者意識が
無さすぎる。
まあ、
北朝鮮と
急接近をしている
ロシア人と
我々日本人の常識は
とてつもない隔たりが
あるのでしょうから、
それを理解するのは
容易ではないのかも
しれません。
彼らを見ていると、
自分自身も、
もう少し
自国の政治に目を向けて、
しっかりと判断して
投票していかないといけないと
思いました。
「人類みな兄弟」って言葉を
子供の時に効いたことが
ありますが、
今の世界を見ると
それを実現するのは、
まだまだ、
はるか未来の話という事に
なりそうです。
人類がそのレベルに
達する前に
核戦争で地球が
滅亡してしまわないことを
祈るばかりです。
先ずは、
マザーテレサの言葉を見習って、
身近な人と
仲良くすることに
努めていきたいと
思います。
それでは、さよ~なら!