ちょうどいい距離感が大事な話

ウチのお店は
高齢者宅にお弁当を運ぶのが
お仕事ですので

親の介護をしに来ている
ご家族の方とも、

たまに会うことがあります。

やはり離れて住んでいると
安否の確認だったり、

食事はちゃんと
摂れているのか?
とか、

心配になるのだと
思います。

でも、

介護に入りすぎると、

ご家族自身の生活にも
負担がのしかかって、

ストレスが溜まってしまう。

そして、

あげくの果てに
せっかく食事を作って
あげたのに


「不味い!」


なんて言われると、

正直ムカついてしまう💦

介護が必要になってくると、

日々のそんな小さな不安
イライラの積み重ねが

親子関係に大きなヒビ
入れてしまう事もあります。

しかし、

そうは言っても
ほっとけないし、

安心できないから、

忙しいながらも
対応することになり

その結果、

仕事でも
イライラしがちに
なる。


そんな状態のご家族様から、

お弁当を利用したい」と

ご連絡をいただくケースが
まぁまぁ、あります。

そして、

お弁当の配食サービス

その他の各種サービス
上手に利用することによって

負担が軽減され、

安否の心配や不安と、
イライラから解放される。

そうすると、

親子の距離感も
ちょうどいい感じになり、
関係性が改善する。


たかがお弁当ですが、
状況にうまくマッチすると

食事が必要な本人も、
ご家族様も両方ハッピーになる。

そんな姿を見ると、

弁当屋冥利に尽きます。
(・´з`・)

で、ココからは
私の妄想なのですが

不安やイライラが
解消されることで、

ご家族様は
お仕事にもガッチリ
向き合えるように
なります。

その結果、

仕事の生産性
自然と上がっていき、

会社の業績も上がります。

こんなケースが

全国で規模で
何万人、何十万人って
積みあがっていけば、

日本全体の生産性も
上がっていき、

経済大国ニッポン
言われていた

本来の姿を
取り戻すことになるかも
しれません。

そう考えると壮大な話です。

お弁当を届けることで、
ここまで大きな話に
つながるとは

我ながらビックリです!
(; ・`д・´)

ということで、

経済大国ニッポンの
礎を築くために

今日もお弁当を
お届けしようと思います。

それでは、さよ~なら!