食習慣の改善はトライアスロンな話

食事は基本的には

自分で買い物に行って
自分で作って

ってやった方が、
認知症の予防にも
良いとされています。

でも、好きのモノを
好きなだけ食べていた
結果、

栄養が偏ってしまい
食事の制限が必要と
なってしまった

という人が多いのも事実。

そんな人が

栄養バランスのとれていて、
かつ適量の食事を、

自分で作れるかというと、

なかなかハードルが
高かったりします。

そのような時に、

少しずつ
「自分で食事準備ができ、
食生活の改善に
つなげていく」ための

道具として
配食サービスは利用されます。

要するにお弁当を、

正しい食習慣に
していくための

サポート役とか
教材といった使い方を
していくという事です。

しかし

好きな時に、好きなものを、
好きなだけ食べていた人に

さあ、食習慣を
ちゃんとしましょう!

と言っても
なかなかうまくは
いきません。

何故かというと、

本人にとっては
それが、めちゃくちゃ
難しいこと
だからです。

わかってはいるけど、
やめられないのです。

食習慣を改善する。

これは

運動をしたことが無い人に

トライアスロンで
完走しましょう!

と言っているような
ものなのです。

運動をしたことが無い人が
トライアスロンで
完走するためには、

筋力トレして、
自転車の乗り方
泳ぎ方の練習して、

っていう事を何度も
繰り返していく必要が
あります。

なので、
食習慣のズブの素人が、
正しい食習慣にして
いくためには、

いくつかのステップを
踏んでいかないと、
達成することはできません。


先ずは、お弁当を使い、

栄養の偏りで
ダメージを受けた身体を
保護する

その次に
食事の重要性」を
理解していく。

これが理解できないと

取り組みを
継続していくことが
できないからです。

そして、

自分で出来るように
なる事の意味
」を理解する。

これが理解できないと、

わざわざ自分で作る
ということが

面倒くさくなって
しまうからです。

食習慣の改善は

最低、この
3ステップに分けて
取り組んでいかないと、

素人がトライアスロンを
3日で諦めてしまうのと
同じ道をたどることに
なってしまうのです。


基礎的な知識認識
もとからある人は
割とスムーズにできますが、

そうでない
全くの素人の場合、

食習慣の改善は

けっこう
大変なことなのです。


カラダは
食べたもので
出来ています
」って、

1度は聞いたことのある
言葉ですが、

食習慣を変えるには、
やはり日々の努力が
必要なのだと思います。

食習慣

あまり強そうな響きでは
ありませんが、

素人にとっては

意外と強敵なのです。


それでは、さよ~なら。