英雄の影の英雄

2年前、
池江璃花子さんの白血病の
ニュースは日本中に衝撃を与えました。

その後、治療して、何とか退院して
練習を始めた姿が報道されましたが

身体は痩せていて
かつての迫力は感じられない。

おそらく
多くの人が、「ちょっと
今回のオリンピックは
厳しいよね」
って
感じたのではないでしょうか。

しかし、なんと
そこから、みごとな復活劇で
先日、東京五輪代表
決まりました。

プールサイドから
表彰台に上がっても涙は止まらず
インタビューで、

「自分が勝てるのはずっと
先のことだと思っていた。

すごくつらくてしんどくても、
努力は必ず報われるんだな
と思った。今すごく幸せ」

そう語った。

日本中に大きな「感動」
「勇気」を与えてくれた
池江璃花子選手には、
感謝しかありません。



しかしここで、
少しだけ、ニュースとは
別のところに、
注目したいのですが

この復活劇の裏では
やはり、「敗者」がいるのです。

おそらく負けた選手も
トップレベルのアスリートであり
並々ならぬ努力の上に
勝ち上がってきたに違いありません。

そして、レース前、
池江選手の体つきを見て
まだ、全盛期ほどではない
そう感じただろう。

そして、
多くの選手がこんな気持ち
だったのだと思うのです。

池江選手には申し訳ないが
このチャンス絶対に勝ち取る!

勝負の世界では、
才能」や「」が
大きく影響する

しかし、「勝者」はみんな
努力」をしていたし、

逆に言えば
才能」の無さを理由に
努力」を怠った「勝者」はいない。

たしかに
自分には璃花子選手ほどの
才能」は無いかもしれない

でも、
私だって「才能」や「運」を
凌駕するほどの「努力」は続けてきた。

毎日毎日、練習してきた、

絶対に負けられない、

このレースのために
自分のすべてをかけてきたんだ。

だから、

私は「努力」で
「才能」に勝利をする。

勝って、私は夢へのキップを
手にするんだ!


からの、

敗北・・・。



・・・。

ジーザス!!!

圧倒的な「才能」の差・・・。

ココはさ、
マンガの主人公だったら、
勝つとこじゃん!

こんな終了の仕方
納得できないって~!


でも、
優勝の席は1つだけ。

勝負の世界は厳しいのです。

私はアスリートでも
何でもありませんが、

圧倒的な「才能」と
人々の期待に応える「スター性」

そんな能力を
持った人を見ると、
強い憧れを抱きます。

しかし、
私はどちらかと言えば
至って普通のスペックの人間。

だから、

この眩しいほどの
感動的な勝利の裏で

静かに消えていった
人たちの方に、
気持ちが向いてしまう。

しかし、
勝利からは「達成感」
敗北からは「多くの学び」がある

って聞いたことがある。

夢は破れたけど、
「勝負に勝つ」以外の
新しい「価値観」の扉が
開く
かもしれない。

だから
スポットライトが
当たらなかった選手に
お礼を言いたい

夢を追い、
果敢に「圧倒的才能」という
巨大なモンスターと戦い続けた姿

カッコよかったです。

感動を伝えてくれて
ありがとうございました。

それではまた!

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