文化は勢力争いで決まる話

私のお仕事は
高齢者の個人宅に
お弁当を運ぶことです。

そのため、
いろいろなマンションに
行く機会があります。

そうすると

挨拶してくれる住民
多いマンションと

こちら側が挨拶しても
無視する人が多い
マンションがあります。

これは多分、
そのマンションで

長い年月をかけて
形成された

文化の違い

なのだと思います。

私の推測としては、
こうです。

挨拶してくれる
住民が多いマンションは、

次は自分も挨拶しよう!
って思う人が増えて
いきますので、

必然的に
挨拶する住民が
増えていき

逆に、

挨拶しても
返ってこないのが
何度か続けば、

やがて
自分も挨拶
しなくてもいいか

って思って、

挨拶する住民が1人、
また1人といった具合に
減っていく・・・。

最初は

積極的に挨拶する人
20%

挨拶されたら返す普通の人
60%

挨拶されてもしない人
20%

こんな具合で
どのマンションも
似たり寄ったりの住民割合
だったとしても、

積極的に挨拶する住民」と
挨拶しない住民」の
どちらかの

勢力が強い方に

真ん中の「普通の人」が
引っ張られていく。


そして、

やがて、
どちらかの習慣に
染まっていき

文化が形作られていく。

エレベーターの中などで
会話とかするのが

煩わしいというのが
あるのかもしれませんが、

でもやっぱり、個人的には

他人同士であれ
挨拶はした方が気持ちが
いい
って思います。

元気に挨拶してくる
チビっ子などを見ると、

それだけで
「いい子だよね~」って
思ってしまいます(´ω`)

マンションに限らず
職場においても

そして、
挨拶に限らず、
整理整頓なども

積極的にやる人と
やらない人との

勢力争いで
そこの文化が決まってくる。


それならば、

どのコミュニティーに
おいても

悪い文化を
作る側のメンバー

ならないように

良い文化を作る
勢力のメンバー

なれるように

日々、
気を付けたいと
思います。


それでは、さよ~なら!