「おじさん構文」
といった言葉をたまに
見かけることがあります。
若者に面白がられたり
気持ち悪がられたり
しているのを見ると
少し胸が苦しくなります
(>_<)
何故なら
私自身が
けっこう当てはまって
いるから・・・(;^_^A
おじさん構文の
特徴を見てみると、
- 文中にやたら絵文字や顔文字を使用する
- 文の最後に「〜だネ」とかカタカナを使う
- 書き出しにやたらカタカナの挨拶(ヤッホーとハロー)を使う
- 聞かれてもいないのに勝手に近況報告する
- 下心丸出しの「あわよくば」感を醸し出してくる
- メッセージが長く句読点が多すぎる
フルコンボの文章がコレ↓

ここまで極端な
文章ではないにしろ
私が普通に
メッセージを送ると
まあまあのおじさん構文に
なるのだと思います。
唯一の救いは
若い人とLINEのやり取りを
する機会があまり無いので
おじさん構文を送っても
笑われたり、キモがられたり
しないことです。
しかし、
自分が20代のころに
顔文字・絵文字が
世に出てきて、
それまでの
活字のみの文章に比べて
格段に柔らい印象になる
という事で、
とても重宝されて
いたのですが
それが、気付けば、
「痛い」扱いされている
なんて・・・。
ただ、振り返ってみると
自分が10代・20代のときには
「まったく、オッサンはさ~」
などと偉そうに評論して
いましたから
いつの時代も
「オッサン」という名の
バトンは次の世代へと
脈々と受け継がれて
いくいのでしょう。
そのように考えれば
無理に構文を今の若者に
寄せていかなくても
いいのかもしれません。
見方を変えれば
「痛いオッサン」というのは
ある意味では
その時代を支えてきた
「大人の称号」とも
いえます。
そのように考えると
おじさん構文も
少し誇らしく見えて
きました。
よし!
貴重な昭和の文化として
これからも
↓ こーゆーヤツとか
(;^ω^)
使っていこうと思います。
それでは、さよ~なら。
(^_^)/