半導体が足りなくて
モノが作れない
といった報道が
ありました。
半導体なら
日本の得意技だし
全社員フル稼働で作れば
なんとかなるのでは?
って思ったのですが
「モノつくり大国、日本!」
なんて言われていたのは
30~40年以上も前の話で
「見る影なし!」なのが
今の日本の真の姿なのです。
大昔の日本は
当時中核製品だった
「DRAM」という半導体で
世界トップシェアを
誇っていたのですが
そんなスバラシイ
実績を誇っていた
部品つくりは、
いつしか
儲からないので
やめてしまった
らしいのです。
「細かい部品つくりは
下請けに任せるか~」
って言って
韓国とか台湾とかに
お願いして作ってもらい、
気が付いたら
ブチ抜かれました・・・、
というオチです。
で、今度
ブチ抜いていった
台湾の会社が
困り果てた日本に
なんと、
半導体を作りに来てくれる
ことになっています!
一世代前のタイプの
半導体工場ですが・・・。
まぁ、それでも
日本的には大助かり
みたいです。
台湾って優しい!
(人´∀`)アリガトー♪
因みに、その台湾の会社
アメリカには同時期に
最先端の工場を
作るらしい。
・・・、
なんで!
えこひいきじゃん!
せっかく喜んだのに
ソレ聞いたら
何かアレじゃん!
そのように
多少、憤る感情も
沸いてしまうのですが
その原因は何を隠そう
日本にあるのです。
どういうことかと
いいますと
最先端の
半導体を作っても
それを部品として使って
製品を組み立てる
「企業」も「工場」も
日本には無いから
最先端の半導体工場を
作る意味がないんだ
そうです。
今、私たちが使っている
「携帯」も「パソコン」も
「ゲーム」も
みんな最先端のモノは
海外の工場で
作ってもらっている
らしいです。
もはや「技術」で
戦える国では
なくなって
いたんですね・・・。
まぁ、今は
「仕事キライ大国、日本!」
という
タイトルも
獲得していますし、
ちょうどいいのかも
しれません。
そんな日本に残された
最後の砦は
もう「アニメ」しかない!
ガンバレ!ニッポン!
それでは、さよ~なら。