生ぬるい覚悟でも、無いよりはマシな話

先日、テレビを
見ていたら

コロナで職を
失ってしまい

とりあえず
アルバイトで
「ライフセーバー」の
仕事に就いた人の

働く様子を追った番組が
テレビで放送されて
いました。

その彼は、
最初こそ「腰掛け
みたいな仕事っぷり
でしたが、

次第に
仕事に取り組む
姿勢が変わって
いきます。

きっかけとなったのは

今、自分に
ライフセイバーの
お仕事を仕込んで
くれている

上司にあたる人が

実は幼少期に
海に溺れたの命を
救ってくれた人だった

ということがわかり

「ライフセイバー」
という仕事に「」を感じ、

自分も誰かを助けたい
と強く思うようになります。

そのときから
仕事への意識が
大きく変わり

そして
成長していく様子が
映されていました。

まだまだこれからが
大変なのだろうし、

先のことは
わかりませんが、

真剣に取り組んでる
姿を見ると

なんか応援したく
なってきます。

このライフセイバーの彼も
最初はそうだったの
かもしれませんが

ここは本来の自分が
いる場所ではない
」とか

今は仮の姿なんだ」とか

そんな具合に

いつまでも
本当の自分探し」を
している人って

なんか、地に足が
ついていない感じが
します。

で、そんな人に限って
「夢」や「自分探しの葛藤」
などを語らせたら

もう、
じょう舌極まりないです。

そんな、ひたすら
「青い鳥」探しを
している人・・・、

定期的に
見かけませんか?

でも、

自分はまだ、
本気を出していない!

的な感じって

あまり
カッコいいとは
言えません。

おそらく
自分はここで
食っていこう
」とか

何とかここで
やっていこう

といった

覚悟」が
ないのかもしれません。

夢や目標とか
語るのもいいですが

先ずは、
食っていくために働く

働くからには
プロ意識をもってやる!

それぐらいの
感じの人の方が

気迫が感じられます。

覚悟のカタチは
人によって様々だと
思いますが

どんな職業であっても

自分のお仕事に
誇り」をもって

真剣に
働いている人の方が

よっぽど
カッコいいですよね。

わたしも、
隣の芝生が青々として
見える時がありますが

自分なりの覚悟をもって
今いる場所を大切にし、

丁寧に生活を
していきたいと
思います。

それでは、さよ~なら。