身近な人たちに喜ばれるのがいい話

ココは自分のいる
場所ではない。


いつか自分は
もっと上のステージへ行く!


そんな事を考えながら
働いていると、

意識はいつも
どこか上の空になってします。

そして、

今の仕事は
現金を稼ぐための、
ただの作業場

なんて思っていると、

当然、仕事に身が入らず
手抜きになりがちです。

職場の仲間にしてみれば
一緒に働いていても
少しやりづらいですし、

そんな、やっつけ仕事の
スタッフさんですと

雇っている会社も
喜びません。

会社や仲間から
喜ばれる仕事をしてない人が

急に、

お客様にだけは、
とっても喜ばれています!
」と

なる事は
あまりありません。

例外として

必要以上に安売りしていたり

必要以上のサービスを
行っていれば

お客様からだけは
喜ばれていることも
あり得なくないですが、

適正価格以下の販売や

適正以上のサービス提供は

同僚たちみんなで作った利益を

食い潰している

という事に他ならない。

さらに、

その当人が会社を辞めて、
次の担当になったときに

普通の値段や
サービスに戻れば、

多分、お客さんは
普通では満足できなくなると
思います。

となると、結果、

お客様もハッピーでは
なくなってしまいます。

そうすると、
誰の幸せにも繋がっていない
ことになり

最終的に

自分の仕事に誇りが
持てなくなります。

何より、
働いている間ずっと

退屈な時間を過ごす
自分が一番しんどいです。

だから、

ごちゃごちゃ夢物語
語ってないで、

しっかり目の前のお仕事に
向き合うのがいい
と思うのです。

いい働きをすれば
職場の仲間が助かりますし、

職場のみんなが
いい状態で働ければ

会社が助かります。

会社がいいサービスを
提供すれば

お客様が喜び、
その家族も安心できます。

さらに、
お客様が助かれば、

その地域の福祉関連の
人たちも助かります。

こんな感じに
心のこもったお仕事は

多くの人たちに
良い影響の輪を広げて
いきます。

自分の働きが
みんなに喜ばれれば、

自分の仕事に
誇りが持てるから、

結果的に自分も嬉しいです。

どのみち働かなくては
ならないのであれば、

みんなが喜ぶ
働き方の方がいいと
思います。

だから

目の前にあるモノやコトを
大切にするのが

いちばん良いのだと
思うのです。


こんな風に改めて
考えてみると

えらく単純な話をして
いますが

ともすれば
忘れがちなことです。

なので、

自分の働きが
多くの人のハッピーに

繋がっていくことを
想像しながら、

今日も丁寧に
お仕事をしていきたいと
思います。


それでは、さよ~なら!