ロシアに対して世界が
経済制裁を行っていますが
テレビのインタビューで
ロシア市民は
「え? 全然不便を
感じていません」
と言っていた。
ロシアには資源も
たくさんあるし、
食料も自給できるし、
石油は中国やインドが
たくさん買ってくれるし、
そして、その他物資は
並行輸入などで普通に入って
くるので、
全く堪えてる様子が
見受けられない。
ウクライナ市民は
すごく不便しているのに
なんだか、少し腹が立ちます。
(-_-メ)
で、そんなこともあり
ロシアのガスに
頼りっきりだったヨーロッパは
今後、水素などでエネルギーを
賄えるようにしていき、
「2030年には、
プーチンのガスを
買わなくて済むように」
「します!」
と宣言しました。
そして実は
その水素についてですが、
日本はこの、
「水素技術」に関しては
世界でも優位な位置にいる
らしいです。
特許の数も日本は
2011~20年の10年間で
全体の24%を占め、首位だった
そうです。
そして、注目すべき点は、
水素の輸送です。
水素は輸送をするのが
難しいらしく高い技術が
必要とされているのですが
なんと日本は、世界で初めて
「褐炭から製造した水素」を
日本 ↔ オーストラリアで
海上輸送実験を成功させました。
その船の名は
「すいそ ふろんてぃあ」
・・・。
正直、
あまりかっこよくは
ありません💦
なんか、フンワリして
やわらかそうな感じ。
「ふわふわの ふぁーふぁー」
みたいな
でも、
すごい仕事をしてくれました。
今後の世界の
水素サプライチェーンを
構築していくにあたって
とてつもなく大きな一歩です。
このように水素に関して
なかなかいい位置にいる日本ですが
過去には、
半導体や、スマホや、IT技術など
世界から
おいて行かれまくってきた
という
苦い経験がありますので
(>_<)
なんとか、ここで
「水素技術大国 日本!」
という金字塔を打ち立てて
頂きたいです。
日本の技術者のみなさん
お願いします!
そして、「すいそ ふろんてぃあ」
たくさん
名前を聞いているうちに
きっと、
「カッコよく」、
そして「かわいく」
聞こえてくると思います。
応援しています。
それでは、さよ~なら!