風が吹けば桶屋が儲かる的な話

AI(人工知能)とか

DX(デジタルトランス
フォーメーション)

といった言葉を、

最近、目にするように
なりました。

車の自動運転とか、
あらゆる「モノ」や
「サービス」が

スマホと繋がったり、
どんどん世の中は便利に
なってきています。


「世界デジタル
技術力ランキング」
というものが
あるらしいのですが、

日本は「27位」で、
中国・韓国・台湾
なんかよりも
ずっと下です。

「技術の日本」だったのは
遠い昔の話で、

今は「デジタル後進国」
なんですね。


でも、やっぱり

日本には頑張ってほしい。 

日本人が本気になれば、
きっとまた

世界トップレベルの
技術力になるに違いない! 

そう信じたいです。


ところで、私のお店は
1「お弁当をお届けすること」
2「高齢者の安否の確認」

がお仕事ですので、

日本の
「デジタル技術力」
云々とは、

直接の関係はありません。

しかし、私たちは
自分たちのお仕事を
しっかりとやることで、

もしかすると
日本のデジタル技術力の
向上に、貢献できるかも
しれません。

例えば、

私たちが日々配達している
「おじいやん・おばあやん」の
息子様が、優れたIT技術者で、

ウチが食事を届けることで、
安心して技術開発に
没頭することができ、

その結果、
とてつもない技術
発展につながった、

ということも
無きにしも非ずです。



そのように考えると、
ウチの働きが、

日本のIT技術の
将来を担っている
といっても

過言ではないのかも
しれません。

いえ、「かもしれない」
ではなくて

きっとそうだ!

「技術力の日本」を
復活させることが
できるのは

弁当屋以外無い。

そのように妄想していたら
お弁当を配達する
というお仕事が

ものすごく
最先端のことのように
思えてきました。

よし!
日本のIT技術開発のために
今日も張り切って

お弁当を
お届けしてこようと
思います。

それでは、さよ~なら。