社会保険料の方が反対が少ない話

ここ最近、ニュースで
異次元の少子化対策」の話が
取り上げられることが
多くなっている。

50年近く前から
少子化は進んでいましたが、
ずっと放置されてきた
この大問題。

日本にとっては
やらなくてはならない
対策だとは思います。

しかし、その財源
目を付けらているのが

社会保険費!

社会保険費は
現役世代が払う事にるので、

さらに現役世代の
負担が増えることになる。

この先、現役世代は
年金だけじゃ生きて
いけないから

2000万貯めなさい!

なんて言われている昨今で、
ますますお金を使わなく
なります。

困ったものです。


しかし、

「少子化対策」は
社会保障の中に入らないの
だろうか?

たしか、

消費税を上げる時に、

社会保障費の
財源にします!

と言っていたはず。

現在の消費税の中で
やり繰りできないとなれば、

消費税を
12%にします!

の方が

何となく、つじつまが合う
気がします。

やはり、
消費税を上げるとなると
高齢者からの反発
大きそうだから、

それで社会保険に
目を付けたのだろうか?

実際に消費税
上げるとなると

メディアも総出で
大騒ぎ話していましたが、

社会保険料に関しては
なんとなくひっそりと、

かつ大胆に
上がり続けてきました。

ちょっと調べてみると

税金
1970年当時は負担率が18.9%
が2022年には28.6%になり、
51%のUPとなっています。

それに対して

社会保険料は
1970年当時5.4%から
18.7%になっていますので、

実に246%UPです。

このUP率を見ると
もっと騒がれてもいいものですが、
わりと何事もなかったように、

社会保険料については
いつの間にか上がってきた
印象がある。

消費税は年金の高齢者にも
負担がかかるが、

社会保険は現役世代のみ
の負担だから騒がないのか?

って疑ってします。
(。-`ω-)

まぁ、投票も高齢者の方が
きちんと投票するから
仕方がないのか・・・。

政治家も
票を入れてくれる人に
喜んでもらわないと、

生きていけませんからね。


では、若い世代も
きちんと選挙に参加すれば、

やがて若い人たちの声に
こたえる様な政策になるか
というと

そう、うまくも
いかないみたいです。

というのも、

日本の若者全員で
投票に行っても

今の投票率のままの
高齢者層の数には及ばない

という話を
聞いたことがある。

・・・。

そうすると・・・、

これ、どうすればいいの?
(;^ω^)💦


そうなると、

あとは、政治家のみな様の
モラルに賭けるしかありません。

本当の意味で
日本の将来のために、

財政のやり繰りを
していただけるように、
してもらいたいです。

政治家のみなさま、
2~3年先ではなく、

20年~30年先をみた政策を
お願いします。

未来の日本のために!


それでは、さよ~なら!