挨拶も多様性な時代な話

ウチのお隣の
店舗のスタッフさんは

とにかく挨拶が苦手です。

2年ほど前に
新しくお隣さんに入って
きたのですが、

コチラが挨拶をしても、

ポカンとした顔で
コチラを見て、

そのまま無視💦

そんなことも
よくあるのです。

そんなこんなで

数ヶ月にわたり
コチラから挨拶を
するのですが、

一向に苦手なままです。
(;^ω^)

全員ではありませんが、

8割くらいのスタッフさんは

無視です。

心が狭いと
思われるかもしれませんが、

正直、あまり
良い印象は持てません。
(´-ω-`)

そうこうしてるうちに、

年末になり、お隣さんも
忙しくなったみたいで、

何やら「台車」が
必要になったらしい。

で、隣のスタッフさんが
うちに借りに来ました。

誰?って
思ったのですが、

どうやらお隣の店長さんらしい。

スンマセ~ン、
台車って貸してもらえます?


隣の店長さんに
会ったのもこの時が
初めてです。

ウチにはいくつか
台車がありましたので、

快く貸してあげました。

イヤ、快いフリをして
貸してあげました

というのが、本当のところで、

正直言うと、

なんか、少し

イラっと来てしまった。
(;一_一)

普段は必要性を
感じないので、

挨拶も完全にシカトなのに、

自分にとって
利用価値があるときだけ
寄ってきて

「貸してほしい」って、

ムシが良くないか?

って思ってしまうのです。

因みに、

以前入っていた
店舗さんとは

挨拶もお互いに
していましたし、

逆隣の店舗さんとは
今も良好な関係です。

でも、今、

新しく入ってきた、

この店舗のスタッフさんは
若い方ばかり。

今の若い方に言わせると

「挨拶」というのは
タイパが悪いからって、

あまり重要視
しないのだろうか?

これが多様性の時代
という事なのだろうか?

まぁ、でも

向こうが
挨拶しないからって、

コチラも挨拶しないと

同じ穴のムジナに
なってしまうので、

すごく、
大変ですけど、

返ってこなくても
挨拶は続けようと思います。

今回の彼らの姿を見て、

少なくとも
昭和世代に対しては、

「挨拶」って
大切だよなって、

改めて思いました。

私のように
不快に感じてしまう
オッサンも

いるわけですから。

まぁ、でも、

挨拶しろよ!って
吠えても仕方がありませんので

この若者たちの
振る舞いに対しても、

「そんな価値観もあるよね~」って、
おおらかに受け止められる。

そんな自分になれるように、

精進してきたいと
思います。


それでは、さよ~なら!