楽したモノ勝ちがスタンダードな話

先日、テレビで

静かな退職

というモノが
最近はやっている
という事で

話に取り上げられていた。

簡単に言うと

仕事への熱意を持たず、
必要最低限の業務のみをこなす
働き方を差す言葉
という
事ですが、

テレビで
紹介されていた女性は

必要最低限の仕事
というのにも達していない
感じでした。

会社に来たら
パソコンのキーボドを
適当にパチパチ打って、

すべて削除して、

また適当にパチパチ打つ
というのを繰り返す。

そして、
仕事をやってる感を出して
何もせずに帰る。

仕事はなるべく
サボったモノ勝ち!
」と
豪語して

あげくの果てに、

仮病を使って、病院から
「適応障害の診断書」を
ゲットして、

会社が原因で
病気になった
」という
事にして、

休職しながら
お金をもらい続けている。

働かないで
お金がもらえてラッキー!

と言っているとのこと・・・。


こんな感じの考え方の
若者が増殖している
なんて
聞くと、

日本は大丈夫なのかな?
って思ってしまいます。

メディアなんかに
言わせると、

給料とか何かしらの
インセンティブなどで

社員をやる気に
させてあげることができない
会社が悪い!

という事になるのでしょう。

まぁ、基本的に

「会社」と「政治家」は
悪いモノという設定なのだから
仕方がありません。

しかし、現実として

会社のお金は、
多くの人間が頑張って
働いて作ったもので、

それを会社のみんなで
分配しています。

その、みんなが
汗水流して作ったお金を、

自分勝手な考えで
搾取し続ける
のって、

はっきり言って
寄生虫にしか見えない。

もう、働くのが嫌いな人は

会社などに勤めるのは
やめて頂いて、

フリーランスで
1人で働いてほしいです。


でも、

この、
みんなで汗水流して働く
という仕事観自体、

昭和的な
時代遅れの感覚


なのかもせれません。



とはいえ 現在、

先進国の中では

仕事がキライな民族」として

断トツ1位の座に
輝き続けている日本。

この不名誉な称号を

これから先も
獲得し続けるのか・・・💧


日本人=勤勉

というイメージは
過去のモノとなり

仕事に対して

新しい価値観のもと
進み続けています。

未来の日本は
今の若者たちに委ねるしか
ありません。


まぁ、何にせよ

私はあと、10年くらいは

昭和の仕事観で
汗水流して働こうと思います。


それでは、さよ~なら!