これは、あくまでも
私の主観なんですが
親元で暮らしている人は
何となく、
仕事に対しての
忍耐力が低かったり、
姿勢が雑だったりする確率が
高いように思える。
当然、親と一緒に
暮らしていても
しっかりしている人は
たくさんいるます。
あくまでも、
そんな傾向がある気がする
といった個人的な感想です。
これは単純に
親元を離れて自立して
生活していれば
家賃も食費も光熱費も
払わないといけませんから、
仕事で少しくらい
嫌なことがあっても、
生活していくために
我慢したりします。
辞める障壁が
高くなることで
半ば強制的に
忍耐力や、
困難をクリアしていくための
知恵などがついてくるのだと
思います。
でもこれが、親元であれば、
そのプレシャーの全てを
親が引き受けてくれますので、
仕事を辞めて
収入がなくなっても、
生きていくうえで
あまり困る事はありません。
だから、わざわざ
大変な思いをしてまで
嫌な状況に対峙する必要は
ないのです。
そして
仕事を辞めた後は、
親に対して
「のっぴきならない
理由があった(。-`ω-)」
という事を、じょう舌に
説明することが出来れば
完璧です!
あとは親が
光熱費から食費まで
面倒を見てくれますので
安心です。
ただ、
自分の今までの人生を
振り返ってみると、
成長できたときとか、
勉強になったときは、
おおむね
大変だった時である
気がします。
そう考えると、
たとえ意に反してでも、
生活のためでも、
多少我慢して
嫌な状況に対峙する
というのは
一概に、全てがマイナスだ!
とは言えないのではないか。
って、思います。
いちいち
補足になりますが、
ノイローゼになるレベルとかの、
極端な例は別ですので、
病気になるような状況からは
積極的に避難をするべきです。
ということで、話を戻しますが
簡単に言えば、
自立生活をしている人の方が、
困った状況を乗り越える回数が
自動的に多くなる環境なので、
成長の機会も
その分、積み上げられて
いくのではないか?
と思うのです。
たまに、好きな時に、
好きな場所で、好きな仕事をする!
みたいなキラキラトークを
耳にしますが、
零細企業のウチにとっては、
少し別世界の話に聞こえて
しまいます。
もともと
飛び抜けた能力のある人とか、
絶対やりたい事や、
叶えたい夢がある人は
しっくりと来るのかも
しれませんが、
自分の周りには
そんな感じの人よりも
もともと大好きな仕事
というわけではなかったけど
働きながら、だんだんと
自分のお仕事に誇りを
持てるようになっていった
という人の方が多い。
そう考えると、
やはり普通の人は
親元で自分探ししながら
夢を追いかけるよりも
とりあえずは、
自立した生活をしている方が
いいのだと思います。
自立していればお金が必要で、
お金を稼ぐためには
働く必要があって、
働くという事は
与えられる役割に
応える責任が発生します。
その責任から逃げずに
向き合う中で鍛えられていく。
だから、
自立した生活を
している人の方が、
結果的に成長する確率が
高いのだと思います。
そしてその成長が
仕事に対しての姿勢とか
忍耐力などに
表れてくるのでは
ないでしょうか。
わたしの
単なる感想ですが
そのように思います。
( ˘ω˘ )
それでは、さよ~なら。