ロシアから
天然ガスが買えなくと
いろいろと困るので
風力発電とか
地熱発電がいいよね
って話を
していたのですが
なんか、数年前、
「メタンハイドレード」
なるものが見つかって
日本はエネルギー大国に
なるのでは?
的な話を耳にしたことが
ありました。
メタンハイドレートとは
簡単に言うと
海底にある
「メタンの氷」みたいな
もので
燃やせるので
エネルギーになる
というモノ。
あれって、その後
どうなったのだろうか?
もし開発が着実に
進んでいて
「ビックリさせるために
黙っていたのですが」
「実はもうすぐ運営を
開始できるんですよ~」
って、そんな事に
なっているのではないか
と思い、
調べてみました。
すると、
日本には、
まあまあの量の
メタンハイドレートが
埋まっていて
日本人が使う
天然ガスの
100年分以上の
埋蔵量があり、
最低でも
120兆円の
金銭的価値がある
と書かれていた。
すごいです、
メタンハイドレート、
はやく掘って欲しいです。
これがあれば
もうプーチン氏に
「天然ガス、
売ってやらね~」
って言われても
全く困ることは
無くなります。
しかし
現実は甘くありません
実際にはあまり
開発が進んでいない
らしいです。
何でかっていうと、
いくつか理由があって
先ずは、
海底奥深くなので
採掘にコストがかかる
という事。
それと
「メタン」なので
「CO2」の
20倍の温室効果が
あります。
そのため
地球温暖化の影響が
大きい。
さらに
採掘によって
地盤沈下を引き起こし、
巨大地震を誘発する
危険性なども指摘されている。
その他、
石油利権を守りたい
政治家&教授らの反対
といった
キナ臭い話なども
書かれていました。
夢のような話で
一瞬胸を躍らせましたが
そう簡単な話では
ないみたいです。
やはり、
風力&地熱しかないか
「資源大国ニッポン」
いい響きだったのですが、
残念です。
一個人として
日本のエネルギー事情に
貢献するには
省エネ生活を
心がけるしかありません。
日本の技術者たちが
自前でのエネルギー源を
作り上げるまで
なんとか、
節約で乗り切りたいと
思います。
それでは、さよ~なら。