子供思考と大人思考の決定的な違い

ヤフーを見ていたら
思わず、「なるほど~!」
って思った記事がありました。

ソコには
こんなような内容が
書かれていました。

会社や上司に
不満を持った時に
できる事は

次の2つである。

1会社や上司を変える。

2自分の考え方を変える。

1つ目の
「会社や上司を変える」は、

ある程度の
地位のある人でなければ
実現できません。

何故なら改革などは
それ相応の責任
持って、

初めて出来る
事だからです。

一方で、2つ目の
「自分の考え方を
変える」は誰にでも
できます。

自分軸で物事を考えれば、

会社や上司から
評価してもらえるように
言動を見直したり、

考え方を工夫してみたり
することができますし、

どうしてもソリ
合わなければ、

自分に合った会社・上司を
探して転職する事もできます。

結局のところ
他人や環境・仕組み」を
変えるか、

自分」を変えるか
という話になるのです。

しかし、
子供の場合は違います。

「そこに責任を負う事で、
初めて変える事ができる」
ということを、

子どもは
まだ知らないので、

親や先生といった
大人に文句を言う事により

「大人の責任で、
大人のひとに
解決してもらう事」が

必要だからです。

カンタンに言うと
子どもには

考え方や行動を変える
「知恵」とか、

状況を変えるために必要な
「地位や能力」が
まだ無いという事です。

そして、それらの能力が
不足しているのも

子どもなので
仕方ありません。

本人の責任では
無いのです。

赤ちゃんが
泣いて意思表示をするのと
同じシステムという事
です。


よって、会社や組織に
文句ばかり言ってる人は、

「子どもの思考」のまま
大人になってしまった
のではないか。

そんな内容でした。

たしかに、
不満を言えば

何でも他の人が
解決てくれたら
一番楽なので

ついつい、そんな考えに
なりがちですよね。

よく私も

もっと誰々が
○○してくれれば
いいのに!

とか、

誰々が○○して
くれないから
こうなった!(怒)

みたいな具合に
思ってしまう時が
あります。

ギリギリで
口に出さずに

キープできている
つもりなのですが

気付かないで、
言ってしまっているかも
しれません。

しかも自信満々に💦


もしかしたら、
よくできた中学生
くらいの子に

「あ~、あの人、
キッズ思考のまま、
アップデートできて
いないんだな・・・。」

「かわいそうに、
だれか、更新の仕方
教えてあげたらいいのに」

「中学生のボクが、」

「おじさん、
キッズ思考のままで
いると不便ですよ!」

「なんて言ったら
怒るだろうから・・・。」

って思われているかも
しれません。

私もいい年齢の
オッサンですので

「人」や「環境」を、

どっかの誰か
変えてくれることを
望んでいないで

自分軸で物事を考え、

自分にできる事に
焦点を合わせて

生活をして行きたいと
思います。

それでは、さよ~なら。